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2007.05.08 Tuesday

寿司屋と猫

いつものように寿司屋の親方と酒を酌み交わしながら色々な話をしていた。
人と人の繋がりや考えの話から歴史の話、そして宇宙の話へとどんどん進んでいって、結局何を話していたのかわからないぐらい次から次へと飛躍していく。
けれどお互い戻ろうという気はなく(むしろ戻る必要はない)会話が進んでいくのがとても楽しくて、ついつい飲み過ぎてしまう。
最後に「俺もあと10年経ったら死ぬんだからそれまで一緒に飲もうな!で、葬式には来てくれよ」という言葉がとても響いた。

その直前に『遺言で「やっと自分の墓が持てた」と喜んでいた友人が、遺族の都合でボックスに入れられてしまった』という話を聞き、それに対して心から怒っていて「うちの墓に入れてやろうと思っている」と言っていた事からも本当にいい人に出会えたと。

08.jpg
ツンがこの2〜3日でだいぶ痩せてしまった。
毛が抜けて、所々はげてしまったし、時々引きつけを起こして血を吐いている。
苦しいのか悲しいのか、良く鳴いているのを目にする(鳴いているような行動はするのだけど、耳が聞こえないため声は全く出ていない)
これも時の流れと逆らえない運命だという事が無償にやるせなくなってくるけれど、自分にはどうしようもない。

それが生きるという事なのかもしれない。

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